PyODEの開発環境Dockerコンテナを作成

概要

Pythonで物理シミュレーションを実施したいと思ったときに、まず利用を考えるのがPyODEだと思います。ODEはOpen Dynamics Engineの略で、オープンソース方式で開発されている物理演算エンジンですが、PyODEはPython2系で開発されているなどインストールに少々不便な点があったので、PyODEと主要な可視化用ツール(Vpython、pygame、PyOpenGL)とAnacondaをインストールしたDockerコンテナを作成しました。以下のようにxfceを用いて、デスクトップ環境で開発できるようにしています。

参考サイト

利用方法

Dockerが動作することが前提です。以下のコマンドでコンテナをダウンロードして立ち上げることが出来ます。

docker run --rm -it -p 13389:3389 --shm-size=256m rosyuku/mydevenv_python:latest-pyode

またはスクリプトをcloneしてbuildいただくことでも可能です。ユーザ名等を変更したい場合は.envファイルの値を変更してbuildしてください。

docker-compose up --build

起動後、コンテナにリモートデスクトップ接続することが出来ます。デフォルトはユーザID:my-python、パスワード:my-Passwordです。

インストール済みツール

Python関連は以下をインストールしています。

Anaconda3:2020.02
Py3ODE : 1.2.0.dev15
pygame : 2.0.0
PyOpenGL : 3.1.5
PyOpenGL_accelerate : 3.1.5
vpython : 7.6.1

まとめ

PyODE関連一式をインストールした開発環境のDockerコンテナを公開しました。今後、本コンテナを用いて開発を進めていきたいと思います。

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