応用情報技術者試験の勉強方法

概要

応用技術者試験に合格できたので勉強方法をまとめておきます。試験の概要は以下の通りでそこそこ難度の高い国家試験という位置づけです。

Wikipediaより抜粋
応用情報技術者試験は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。情報処理技術者試験制度のスキルレベル3(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当する。受験者の合格率も20%前後と比較的低く、受験者層(ITエンジニアや情報系出身者中心)のレベルを考慮しても難関国家試験のカテゴリに相当する。

受かりそうかどうかの判断基準

本試験には要暗記試験の午前試験と、ほぼその場勝負の午後試験があります。基本情報技術者試験に合格しているかどうかはあまり関係なく、公式サイトからダウンロードできる過去問を解いて、何も勉強しなくても午後試験で合格ライン(60点)に到達できる人は1日1時間、2~3週間程度の勉強で十分合格できます。逆に苦戦する人は長めの期間を用意したほうがいいでしょう。

勉強方法

午前試験はストラテジ系(25点)、マネジメント系(12.5点)、テクノロジ系(62.5点)と配分されておりますが、配分によらず暗記系の問題は勉強してないとかなり難しいです。過去問通りの問題が出るケースは限られますので、闇雲に過去問を解いて覚えるよりは、参考書を一冊仕上げて基本的な知識を広く抑えるのが有効です。その後は過去問を解いたり、スマホの無料アプリで勉強という流れでいいと思います。
本試験に関する参考書は多数ありますが、以下の参考書は応用情報の出題範囲について13章500ページくらいで詳細に書いてあり、私のように、数週間の詰め込みで合格を図ろうとする人にはおススメです。


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私はまずぶっつけで過去問を解いたときに、午前50点、午後70点くらいでしたが、上記を1日1章×13日+α+アプリで勉強(1~2週間)で、午前+30点、午後+10点くらいになり合格できました。知識も付け焼刃ですがそこそこ増強され満足しています。

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